ども~~~~!
コッシーです。
最近の私の通勤車両ですが、
ライブDIOから代わりまして
リード110になりました!
※2016年10月 リード125に乗り換えたので、この記事の更新は終了します。
子供の送り迎え等がありまして、2種へ変更ついでに、ようやく通勤に4ストを使うようになってきました。(遅っ!)
まぁ良いバイクですよ。リード110EX
燃費や収納性には事欠きません。さらにお子様の背もたれの為だけに35Lリヤボックスも付けましたw
収納スペース合計 脅威の70L!(^O^)
ただ、快速通勤を志す者としては、
リード110のまったりした加速感
で朝の眠たい目を覚ますまでには至らず、
もうチョイ走るようにしたいなぁ。という事で、
上位機種であるPCX125を超える!事を目標として弄り倒してみました(爆)
エンジン脱着回数 20回くらいw
変速器分解 分かりませんw
データが少ないので、テストの繰り返しに時間がかかりましたが、
ようやくウイリーっぽい事が出来るまで来ました。w
↓このエンジンの変更箇所を挙げておきます。↓
・エンジン変更箇所
エンデュランスハイスピードプーリー改
プーリーボス:ノーマル+1.5mm延長 ※セッティングによりけり
ウェイトローラー落とし込み +0.5mm
ウェイトローラー移動量最大化
スターターピニオン加工(最高速時ベルトと接触する為)
ウェイトローラー10.5×6 ※セッティングによりけり
フェイスタッチ加工0.4mm
ドライブベルト ノーマル
トルクカム加工 ノーマル改 ストレート化
クラッチハウジングオフセットシム0.3mm作成取付
クラッチシュー ノーマル改 軽量化加工
クラッチアウタ 140g軽量化
エンデュランス 124.7ccボアアップ改
キタコIMAP オリジナルセッティング レブ10500rpm
※現時点で110km/h 9480rpmですので「10500rpm」までは使用していません。
某マフラー改
Rrタイヤ 4.00-10 外径469mm
追記 キタコ リヤサス
追記 ハイギヤKIT キタコ
追記 20mmスロットルボディ→27mmへ変更 吸気ダクト&マニーホールド変更
追記 吸排気ポート拡大&研磨
追記 バルブフェイス研磨&軽量タペットナット
追記 ドリブンフェイス静バランス取り加工
追記 クーリングファン小径化加工
追記 フライホイール 軽量化 加工
https://www.tsr-shiroko.com/newsblog/2014/09/14/10254
追記 純正品加工 ハイカム & バルブタイミング合わせ
https://www.tsr-shiroko.com/newsblog/2014/10/04/10418
~シャーシ(車体)~
LEDヘッドライト ソーラム改
コンビブレーキ解除 ※Frマスタ12.7mmでFrキャリパ3ポット動作させています。
車体各部軽量化 11/4現在-7840g(エンジン部品含む)
プーリーボスの突き出しは15.5mmです。これ以上突き出すと
発進時にベルトを挟む力が逃げてしまいます。
この状態でのドリブン側でのベルト位置はこんな感じです。
こちらはロングベルトを使えばもうちょい外側にイケそうですが高速側が犠牲になりますので、
セッティングによりけりといった所です。
動力系に関してはこんな所でしょうか。
駆動系の変速範囲は限界まで達し、低速から最高速まで全域でパワーアップしました。
加速=上手くやらなくてもウイリーが出来るくらいw 最高速=約110km ※メーター読み
代償は 「燃費」 ですかね。
2ストのDIOよりは良いので全然気にしていませんがwそもそも計測していませんw
※11/4 追記
最高速70km/hまで、燃費走行を意識して1L35kmでした。全開走行は未計測。
これらのデータをお客様の為に活用するのであれば、
そうですねぇ。
要点を押さえていくと
・エンデュランスボアアップKIT 124.7cc
・ハイスピードプーリー改(低速側&高速側&フェイスタッチ加工したもの) ※変速幅を増やす!
・プーリーボス (純正+1.5mmロング) ※しっかりと1速発進!クラッチインrpmをアップ!
・ウェイトローラー(ノーマルマフラーでは12g~13g) ※変速回転数をパワーバンドに入れる
・トルクカムストレート加工or社外交換 ※キックダウンをしっかり入れる!
これだけでもずいぶん走るようになりますよ♪
個人的な見解ですが、エンデュランスのプーリーのセットのプーリーボスは純正よりも 1mm短く なっていて
これにより、最高速を出やすくしています。
その代わり低速までハイギヤになってしまいます。
よって、純正ボスの方を使って、高速移動領域が足らなくなる分は
プーリー加工で補って「全域アップ」してやるのが、コッシー流です。w
スタートダッシュが段違いに良いですから。
※リード110EXの最高速に関しては、高速側の減速比をいかに少なくして(高速側に移行)、最高速と最高出力rpmを近づけてやれるか!?がポイントです。
低速側ならある程度セッティング次第で増やせます。
加速を落とさず!むしろ暴力的な加速で!最高速を稼ぐ! です♪
追記 ハイギヤKIT&4.00-10タイヤで高速域の伸びが良くなりました。
リード110の変速域はベルト関係の変速だけでは高速側に限界がありますのでハイギヤKITやタイヤで全体的にハイギヤ化させて
プーリーの変速幅を低速側を広げてやるのも手です。
外径469mmRrタイヤはノーマルサスだと沈みこんだ時にリヤフェンダに接触しますので、Rrサス交換が必要です。
そしてクランクケースと摺れてしまう場合はケース側を削るなどして加工が必要となる場合があります。
ここら辺のサイズがこの車種に条件つきですが、ハマる最大外径です。
タイヤ外径拡大はバンク角の確保にも貢献してくれますよ♪
最後に現在の加速力目安です♪
0-60km/h加速タイム(メーター読み) ※Frタイヤ外径は純正
ノーマルリード110 10.56sec
駆動系のみのファインチューン車 9.18sec
愛車リード110改 5.43sec
ご自身のリード110との比較目安にどうぞ♪
そして写真の奥にもあったリード125。
評判通りのESPエンジン!乗ってみましたが、良いエンジンですね。
ノーマルでメーター読み100km/hくらいまでですが、スムーズに伸びてくれます。
排気量125ccですので、トルクフルですし、110のような非力さはまるで感じません♪
ESPエンジン(PCXベース)なので、駆動系の余力(チューニングによる余力)も大きいのではないでしょうか?
そして
リードの最大の良さでもある膨大な収納スペースは健在です!
軽いチューニングだけでリ-ド110より走るんだろうなぁ。
次買うならこれですね・・♪
※2016年10月 リード125に乗り換えたので、この記事の更新は終了します。