ども~
バイクの街のコッシーです!
相変わらず難易度高めの修理やカスタムが主な業務でして、
おかげ様でだんだん白髪が多くなってきているような・・・!
さて、修理の難易度を上げないように大事なのが「基本整備」です。
その中でも今回は ”バッテリー” に的を絞ったお話です。
「電圧計つけてるから大丈夫」「まだセル元気に回るよ」
という声もよく耳にしますが、実は不十分です。
こちら2016年に新品でつけた純正ユアサの10Sです。
電圧は12.7VありますしCBR954に使用でセルも回ります。
これをうちのテスターにかけますと・・
充電量90%
健全性12% NGです。要交換!
分かりやすくバッテリーを”バケツ”に例えますと
・バケツに入っている水の量が「充電量」です。
・バケツがまだ使えるのか(穴が開いてきたり、ゴミがたまってきたり)、を示すのが「健全性」です。
穴があいたバケツにいくら水を入れてもすぐ抜けていくし、ゴミが沢山あると水を少ししか入れれません。
特に2年以上経っている場合、 1年毎には点検は必須!
TSR白子ではバッテリー点検無料です。スタッフまでご相談下さい♪